強度のテスト

気を付けておくべきこと

金属による部品の欠損のほとんどは疲労によるものです。疲労試験を行うことでどのように疲労していくかを解析することができます。疲労試験の方法は一般的には試験する材料に対して繰り返し負荷を与えるというものです。疲労試験は材料にくわえられる負荷によって行われる試験が異なります。例えば引張や圧縮、ねじりなどがあります。疲労試験は根気強く取り組む必要があります。それは多くの場合において繰り返し同じような動作を繰り返すだけでなくどのような反応を示すのかを記録しなければなりません。正確な結果を得るためには正確なデータが必要なのです。最近では自動で多くの記録を取ってくれる機会もありますが、ほとんどの場合は人力で行います。

豆知識や疲労試験を行う流れなど

疲労試験により得られた結果をグラフにまとめることで様々なパラメーターを得ることができます。この時に作成される、横軸に繰り返し回数を縦軸に応力振幅を取ったグラフをS-N曲線と言います。この曲線から得られる情報として疲労限界と時間強度というものがあります。疲労限界はその材料に対して繰り返し負荷をかけても破壊されない限界の力です。そして、時間強度は寿命による破壊が発生する保証時間のことです。疲労試験は専門の機関に依頼することで行うことができます。試験の主な流れはまず依頼内容の相談から始まります。その際に試験を行う目的やどのような試験を行うかを決定します。その後、疲労試験を行うサンプルを提出し測定を行います。

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